ナナカマド掻落し小皿(蘭越)

陶土に白い化粧泥を掛けてからナナカマドを描き、余分な化粧泥は後から削り落として図柄だけを残すという掻き落としの技法を使っています。やさしい艶消しの感じです。

サイズ(目安)

直径:約14cm

高さ:約3cm

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藻岩窯

1963年に初代・谷内丞が開窯した藻岩窯。地元の原土を水簸土にして焼成した陶器を販売しています。(皿、鉢、茶碗、湯呑、急須、コーヒーカップ、マグカップ、酒器、ティーポット、ピッチャー、壷 など)また、小さな陶芸美術館では日本国内の民芸陶器から韓国や中東(鉛釉)、西欧(イスパーノ・モレスク、マジョリカ、スリップウエアほか)の陶器など、陶芸家・谷内丞の陶芸史観に基づく蒐集作品を展示しています。

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